カケラを残す

都内にひっそり暮らす同性愛者の日記です。人生いろいろあるなと感じる20代後半の男子一人暮らし。大切な人との日常をのんびりと書いていきます。

彼方の名前を教えて

こんばんは、ゆーたろうです。

 

今日はつい先日感じたことを書こうと思います。

思ったこと、これは残しておきたいって思ったことは

日記やらTwitterで残していかないとね!!

 

さて、今回の記事は「名前」についてです。

 

といいますのも、会社の先輩ご夫婦にお子様が誕生されまして…。

その話を聞いてふと思ったことなのです。

 

人様の出来事を日記で書くのもどうかと思いますが、

先輩の奥様は以前、婦人系でとても大きな病気をされたことがあるのです。

(今は治療も終わって日常生活を取り戻されております。)

 

そんなお二人に今度はお子様がお生まれになりました!!

本当に喜ばしいことで、昔の事情を知っていただけに、ただの会社の同僚である私もとても嬉しく、おめでたいなという気持ちでいっぱいでした。

 

先輩の口からも「奥さんが生きてさえいてくれればいいと思っていて、子供のことなんてとてもじゃないけど考えられなかった、でも諦めずにいたら、こうして子供を授かることができた。」というお話を伺いました。

 

そんなお二人の間に生まれたお子様には、未来が明るくなりますように、といったような素敵な名前が付けられました。

 

お二人が今まで辛い思いをされてきて、そんな中授かった子供だからこそ、この名前なんだなって納得しちゃうようなとっても素敵な名前でした。

 

 

その話を聞いて僕も思ったのです…。

自分の名前も両親が僕を生んでくれたときに付けてくれた大切なものなんだなって。

 

元々僕は自分の名前が嫌いというわけではなかったのですが…

この話を聞いて、自分の名前の由来とか漢字を意識してしまい、両親が僕を産むまでにいろいろ悩んで考えてくれた名前なんだなってすごく嬉しい気持ちになりました。

 

みなさんは、自分の名前をどう思いますか?

 

家庭環境や、いろいろな事情があるから、全てがいい話ではないかもしれない。

でも親が子供に名前をつけて育てていくことって、すごいことだなって思いました。

 

僕は子供は持てないかもしれないけど、いつか家族と呼べる人と一緒に寄り添って生きていきたいなって…そう思ってしまう素敵な出来事でした。

 

短いですが、今日はこの辺で…おやすみなさい。